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当たり前の話だが、夢は欲ではない。小林三郎さんという、ホンダでエアバッグ開発などを担当し、『ホンダ イノベーションの神髄』というすばらしい本を書いた方がいて、しばしば仕事でご一緒する。

あるパネルディスカッションで同席した際、小林さんが聴衆に対して「みんなの夢は何か」と聞いた。そのとき若い人たちは、「将来は、世界を股にかけて活躍するビジネスマンになりたい」「起業家として上場するような会社を作りたい」「渉外弁護士になってM&Aをリードしたい」などと答えた。それを聞いた小林さんは、「それはお前の欲だろう、そんなことに夢という言葉を使うな」と一喝した。これはすごくいい言葉だ。

プロフェッショナルな渉外弁護士になってM&Aをリードしたいというのは、仕事のように聞こえるが、実は欲にすぎない。自分がそうなりたいと言っているだけだ。しかし、仕事には相手がいる。自分以外の人のために、何らかのためになって初めて仕事になる。

だから、起業して上場したいというだけではただの欲。起業することよりも、「起業して世の中に何を提供できるのか」のほうが大事だ。「夢をあきらめないで」という言葉を使う人は、その時点で夢がない。品格という言葉を連発する人に限って品格がないのと同じだ。

楠木建「すべては好き嫌いから始まる」 | 新世代リーダーの条件 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト (via yukio)

夢と欲は違う、っていうのは結構衝撃的な概念。

(via daxanya1)

(via shinoddddd)